赤倉温泉スキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

ひとつの斜面が東南東へ落ちていく。

標高
650–1,200m
標高差
550m
リフトの及ぶ範囲
464m
向き
東南東
急な方から十分の一
12.8°
最も急な斜面
31.2°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 550 m。JapowDB の 34 座のうち 10 座を上回る。

この山

前山 (Mae-yama)

その上
妙高山 (Myōkō-san) 2,454 m
地形
単純な円錐ではない。妙高山の頂部は直径約3 kmの爆発カルデラとして吹き飛び、いまそこに立つ2,454 mの頂は、あとからその中に育った溶岩ドームである。前山はその穴を囲んで残った外輪山のピークのひとつで、コースはその東斜面にある。古い火山体の外側、標高差464 mの帯で、最上部でも前山の頂より約780 m下だ。
岩質
安山岩と玄武岩質安山岩の溶岩に、自らの火砕岩。下るあいだ岩そのものは変わらない。変わるのは年代で、しかもそれは滑る帯の中で切り替わる。コースの中心線上で採ると、1,153 mの最上部からおよそ1,000 mまでは更新世後期、古い火山の本体である。そこから約960 m以下はふもとまで完新世だ。この464 mの斜面のうち、古い火山体は上の170 mほどで、その下はすべてあとから下ってきた若い物質になる。気象庁は、この地の名を冠した赤倉火砕流が、約5,300年前と約4,200年前に山麓まで達したと記録している。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-09-17

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

東向き。

マップ化されたコースの多くが東へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

その急斜面は山の上部にある。

最も急な斜面は31.2°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 2 座を上回る。

12.8° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 5.8° から 19.0° まで。

5.8°19.0°

その半分は 9.2° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 11 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017。

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