ダイナランド 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

おおむねひとつの斜面で、東南東寄りだ。

その急斜面は山の上部にある。

ダイナランド周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
983–1,430m
標高差
447m
リフトの及ぶ範囲
443m
向き
東南東
急な方から十分の一
22.8°
最も急な斜面
32.8°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

85 m1,124 m

標高差 447 m。JapowDB の 49 座のうち 8 座を上回る。

この山

大日ヶ岳 (Dainichi-ga-take)

地形
火山の東山腹である。国の地質調査では大日ヶ岳は複成火山で、岩は安山岩とデイサイト、活動期はおよそ110万年前から90万年前とされる。それ以降の噴火記録はなく、気象庁の活火山にも入っていない。以後はずっと削られてきた。山頂は1,708.9 mで、コース最上部から西北西へ約1.7 km。リフトは1,427 mで止まり、山頂まではまだ280 mほどある。そこから山頂までは一度も下らずに登っていく。同じ山の同じ山腹に高鷲スノーパークもある。
岩質
コース最上部から麓まで、岩は一種類。安山岩と玄武岩質安山岩で、溶岩と火砕岩の両方があり、前期更新世に火山そのものが積み上げたものだ。1,427 m、1,150 m、984 mで見ても変わらない。リフトがかかる443 mの標高差は、すべて火山自身の斜面の上にある。岩は変わらないまま、上へ行くほどコースは急になる。急なのは火山の円錐の輪郭で、山頂に近いほど立ち上がりがきつい。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-10-19

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

東向き。

マップ化されたコースの多くが東へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

その急斜面は山の上部にある。

最も急な4分の1のコースは南を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は32.8°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 49 座のうち 44 座を上回る。

22.8° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 8.2° から 27.0° まで。

8.2°27.0°

その半分は 13.5° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 48 座のうち 34 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2007。

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