白馬コルチナスキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

この山はいくつもの方向へ同時に開いている。主に南東。

白馬コルチナスキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
872–1,402m
標高差
530m
リフトの及ぶ範囲
586m
向き
南東
急な方から十分の一
25.9°
最も急な斜面
36.9°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 530 m。JapowDB の 34 座のうち 7 座を上回る。

この山

稗田山 (Mt. Hieda)

地形
このスキー場も隣のスキー場も稗田山にあり、コースはその東側を落ちていく。1911年8月、この山の反対側が大きく崩れた。日本の記録に残る三大崩壊のひとつで、推定1億5千万立方メートルの土砂が浦川を下り、姫川をせき止めた。下部コースの下にある谷の埋積は、そうした出来事が残していく類いの地面である。リフトは1,443 mの山頂の約50 m下で止まる。
岩質
上部は更新世前期の火山岩、安山岩と玄武岩質安山岩の溶岩に自らの火砕岩が混じる。下部は谷の段丘だ。上は火山の地面、下は谷の埋積で、その境目はだいたい傾斜がゆるむあたりにある。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-08-12

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

南東向き。

マップ化されたコースの多くが南東へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な4分の1のコースは東を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は36.9°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 32 座を上回る。

25.9° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 6.0° から 27.7° まで。

6.0°27.7°

その半分は 12.4° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 30 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017。

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