白馬八方尾根スキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

ひとつの斜面が東北東へ落ちていく。

その急斜面は山の上部にある。

白馬八方尾根スキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
760–1,831m
標高差
1,071m
リフトの及ぶ範囲
1,079m
向き
東北東
急な方から十分の一
22.7°
最も急な斜面
35.5°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 1,071 m。JapowDB の 34 座のうち 31 座を上回る。

この山

八方尾根 (Happō-one)

その上
唐松岳 (Karamatsu-dake) 2,696 m
地形
八方尾根は峰ではなく尾根だ。唐松岳から東へ延び、一本の線で谷まで1,900 m落ちる。山全体が一方向を向くのも、標高差がこのサイトで最大なのも、この一本の線から来ている。
岩質
超塩基性岩、つまり蛇紋岩で、オルドビス紀からシルル紀、およそ4億5千万年前のものだ。このサイトに近い年代の地面はない。上部の尾根が開けているのもこの岩による。蛇紋岩が風化してできる土は痩せていて多くの樹が根を張れないので、本来なら覆われているはずの高さで尾根が裸になっている。下部はゆるい扇状地と崖錐で、はるかに新しい。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-08-12

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

東向き。

マップ化されたコースの多くが東へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な斜面は35.5°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 30 座を上回る。

22.7° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 7.1° から 27.0° まで。

7.1°27.0°

その半分は 15.8° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 26 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017。

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