関温泉スキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

おおむねひとつの斜面で、東南東寄りだ。

関温泉スキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
900–1,210m
標高差
310m
リフトの及ぶ範囲
289m
向き
東南東
急な方から十分の一
21.9°
最も急な斜面
37.2°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 310 m。JapowDB の 40 座のうち 1 座を上回る。

この山

神奈山 (Kanna-san)

その上
妙高山 (Myōkō-san) 2,454 m
地形
妙高山は二重式火山だ。頂部は直径約3 kmの爆発カルデラとして吹き飛び、いまそこに立つ2,454 mの頂は、あとからその中に育った溶岩ドームである。神奈山はその穴を囲んで残った外輪山のひとつで、大田切川をはさんで前山と向き合う。コースは神奈山の南東斜面、古い火山体の外側にある。標高差は289 m、上端は約1,200 mで、神奈山の頂まではまだ700 mほどある。
岩質
安山岩と玄武岩質安山岩の溶岩に、自らの火砕岩。上から下まで岩そのものは同じで、変わるのは年代だ。その切り替わりは滑る帯の中にある。コースの中心線上で採ると、1,200 mの最上部からおよそ1,040 mまでは更新世後期、古い火山の本体である。約1,020 mから913 mのふもとまでは完新世で、あとから下ってきた若い物質になる。気象庁は、約5,300年前と約4,200年前に二つの火砕流が山麓まで達したと記録しており、そのひとつはこの斜面の下を流れる大田切川の名を持つ。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-10-06

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

東向き。

マップ化されたコースの多くが東へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

その急斜面は山の上部にある。

最も急な斜面は37.2°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 40 座のうち 33 座を上回る。

21.9° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 7.3° から 25.7° まで。

7.3°25.7°

その半分は 15.7° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 40 座のうち 26 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017。

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