戸隠スキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

この山はいくつもの方向へ同時に開いている。主に西、北西と南西。

戸隠スキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
1,220–1,748m
標高差
528m
リフトの及ぶ範囲
519m
向き
西北西
急な方から十分の一
17.9°
最も急な斜面
31.1°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

85 m1,124 m

標高差 528 m。JapowDB の 49 座のうち 17 座を上回る。

この山

瑪瑙山・怪無山 (Meno-yama and Kenashi-yama)

その上
飯縄山 (Iizuna-yama) 1,917 m
地形
火山である。瑪瑙山は飯縄火山の峰のひとつで、飯縄山は妙高火山群の最南端にある成層火山、溶岩ドームを伴い、約34万年前から6万年前まで活動した。飯縄山の山頂は南東へ約1.4 km、深さ100 mほどの鞍部の向こうにある。西の一段低い怪無山も、同じ溶岩の上に立っている。
岩質
飯縄火山そのものの溶岩だ。瑪瑙山の山頂から1,340 m付近まで、どちらの峰でも、コースの下にあるのは中期更新世の安山岩・玄武岩質安山岩の溶岩と火砕岩で、リフトが届くどの斜面もひとつの火山体に乗っている。いちばん下、1,220 m付近でようやく、山が裾へ落としてきた新しい扇状地・崖錐堆積物に変わる。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-10-10

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

複数の斜面:西、北西と南西。

マップ化されたコースは一方向ではなく、山の複数の面に分かれて落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な4分の1のコースは北を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は31.1°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 49 座のうち 23 座を上回る。

17.9° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 1.8° から 24.6° まで。

1.8°24.6°

その半分は 13.2° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 48 座のうち 44 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017・2002。

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