蔵王温泉スキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

この山はいくつもの方向へ同時に開いている。主に北西。

蔵王温泉スキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
780–1,661m
標高差
881m
リフトの及ぶ範囲
868m
向き
西北西
急な方から十分の一
16.8°
最も急な斜面
33.9°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 881 m。JapowDB の 34 座のうち 25 座を上回る。

この山

地蔵山 (Jizō-san), 蔵王連峰

その上
熊野岳 (Kumano-dake) 1,840 m
地形
蔵王は単独の峰ではなく、玄武岩と安山岩の成層火山が集まった活火山群だ。ロープウェイは地蔵山の肩、1,661 mまで上がる。山頂の火口はおよそ3万年前にでき、連峰はいまも活動している。
岩質
安山岩と玄武岩質安山岩の溶岩に自らの火砕岩。更新世後期のもので、上から下まで同じだ。ずっと若い火山岩である。麓に温泉があるのも、もとをたどれば同じ理由になる。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-08-12

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

北西向き。

マップ化されたコースの多くが北西へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な4分の1のコースは西を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は33.9°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 9 座を上回る。

16.8° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 2.8° から 18.8° まで。

2.8°18.8°

その半分は 11.0° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 16 座より大きい。

04

生えている木

両方が混ざっている。冬に葉を落として抜ける区画もあれば、常緑の針葉樹が詰まったままの区画もある。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2015・2000。

この山の森林をくわしく見る