白馬五竜&Hakuba47 積雪レポート

白馬五竜&Hakuba47の降雪量は1シーズン平均608 cm、最大積雪深は329 cmに達します。いずれも気象庁の26シーズン分の観測記録にもとづく数値です。 これは1シーズンあたりおよそ13日のパウダーデー——1日の降雪が20 cm以上に達した日——に相当します。 下のグラフでは、これらを月別・シーズン別に分解し、各シーズンのENSO型もあわせて表示しています。

気象データの提供元

積雪深・気温データは最寄りのJMA AMeDAS気象観測所より。

4.4 km スキー場からの距離 · 山麓が観測所より47m高い

このスキー場がツアーに合うか素早く判断。平均降雪量・シーズン期間・パウダーデーの頻度を一目で確認できます。

608 cm シーズン平均総降雪量
329 cm 最大積雪深
Oct 1 – Mar 1 通常のシーズン
13 d 平均パウダーデー / シーズン
23 % 降雪日の割合
6 d 平均連続降雪
42 d 平均無雪期間

7日間天気予報

降雪量の欄から見るのが早い。1〜2日後に新雪があれば、コンディションが良い確かな証拠です。

今日
18°16°
DETAILS
Feels like20°
Humidity97%
風速5 km/h
Vis.0.1 km
Wed 9/9
17°10°
DETAILS
Feels like19°
Humidity98%
風速6 km/h
Vis.0.2 km
Thu 9/10
16°
DETAILS
Feels like16°
Humidity91%
風速6 km/h
Vis.0.1 km
Fri 9/11
16°13°
DETAILS
Feels like17°
Humidity99%
風速4 km/h
Vis.0.3 km
雷雨Sat 9/12
19°13°
DETAILS
Feels like21°
Humidity96%
風速4 km/h
Vis.0.2 km
雷雨Sun 9/13
20°13°
DETAILS
Feels like23°
Humidity94%
風速3 km/h
Vis.0.1 km
Mon 9/14
21°12°
DETAILS
Feels like23°
Humidity84%
風速3 km/h
Vis.0.3 km

2025-26 Season Recap

Snow depth vs. historical avg
Last season peaked near normal

8th deepest of 12 seasons

Peak 310cm · avg 354cm

パウダーデー

パウダーが一番出やすい月を確認できます。数字が高い月が狙い目です。各セルはパウダーデー(設定した閾値以上の降雪日)を集計します。雪質フィルターをオンにすると、寒く乾いた日だけに絞り込めます。

降雪
気温
湿度
2025-262024-252023-242022-232021-222020-212019-202018-192017-182016-172015-162014-152013-142012-132011-122010-112009-102008-092007-082006-072005-062004-052003-042002-032001-022000-011999-00 平均
11月 0 1 1 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0.3
12月 2 10 3 6 9 9 2 4 8 1 2 10 3 4 1 2 4 1 6 1 9 2 2 4 4 1 4.3
1月 9 7 7 5 9 8 4 11 6 8 4 8 2 6 5 5 3 3 3 2 2 7 5 4 9 9 1 5.5
2月 0 6 3 4 9 5 5 0 4 5 3 4 3 5 3 2 2 3 6 2 1 2 4 2 2 2 7 3.6
3月 0 3 7 0 1 0 4 2 1 2 1 4 3 0 3 4 4 2 1 0 0 2 1 3 2 3 4 2.2
4月 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.1

降雪安定性

グリッドで例年の無雪期を確認。雪の少ない週を避けて、降雪が安定した時期に旅行を計画しましょう。

降雪日 無雪日 データなし
27% 降雪日 · 7d 最長連続降雪 · 39d 最長無雪期間 avg · 26 シーズン
11月
12月
1月
2月
3月
4月
2025-26
2024-25
2023-24
2022-23
2021-22
2020-21
2019-20
2018-19
2017-18
2016-17
2015-16
2014-15
2013-14
2012-13
2011-12
2010-11
2009-10
2008-09
2007-08
2006-07
2005-06
2004-05
2003-04
2002-03
2001-02
2000-01
1999-00

冬ごとの空模様

12月1日から3月31日まで、1日1マス、1シーズン1行。横に読めばひと冬、縦に読めば別の年の同じ日。

8 晴天日 ここの典型的な冬にどれだけ晴れる日があり、それが季節のいつに来るのか。

晴れ 晴れ時々曇り 曇り 記録なし
12月 1月 2月 3月
2025-26
2024-25
2023-24
2022-23
2021-22

日を選ぶと、その日付と空の状態が出ます。

27 シーズンのうち、直近の 5 シーズンを表示。

典型的な冬

アーカイブにあるすべての冬から、晴れの割合が半月ごとにどう動くか。

7% 12月
1–15
5% 12月
16+
3% 1月
1–15
3% 1月
16+
3% 2月
1–15
7% 2月
16+
10% 3月
1–15
13% 3月
16+

晴れがもっとも多いのは3月 16+——上のグリッドはこの時期から開きます。

ここでいう冬は12月1日から3月31日まで。モデル雲量が30%以下なら晴れ、31〜79%なら晴れ時々曇り、80%以上なら曇り。降雪が5cm以上の日は、雲量を見る前に雪とする。 雲量はこのスキー場の気象グリッドのERA5再解析データ。照合は谷筋にある最寄り観測所が実測した日照時間。 白馬 で実測された日照時間と照合している。 同じ観測所は 白馬コルチナスキー場、白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールド、白馬乗鞍温泉スキー場と栂池高原スキー場 の検証にも使われている。 このスキー場は 白馬八方尾根スキー場と栂池高原スキー場 と同じ気象グリッドを読んでいる。 モデル雲量が観測所の実測日照にどれだけ沿うか。両方に値がある冬の 3,243 日で測っている。基準を下回る場合は、数値ではなく幅で示す。 この分類はスキー場の気象グリッドの雲量であり、山で実測した視界ではない。グリッドが晴と読む日でも、標高が上がれば雲の中ということはある。

Powder Quality

追いかける価値のある雪かどうかが分かります。北海道の寒いスキー場は軽くてドライなパウダーが出やすく、南部の湿った重い雪とは感触が別物です。

Good Powder 13:1 Snow-to-liquid ratio

Colder snowfall temperatures produce larger ice crystals with more trapped air — lighter, drier powder.

Through the season · ~25-yr typical

Powder peaks in early January and holds strong into late March, before spring warms it to heavy snow by late April.

Peak · Early Jan
Nov Dec Jan Feb Mar Apr
line = snow quality (higher = lighter, drier) lighter / drierwetter / heavier

Quality steps down — Early Mar: Good Powder · Early Apr: Heavy Snow

Rain Risk

雨が多い月は積雪が崩れやすい。暖かい雨が一度降るだけで、何日分も積もったパウダーが一気に台無しになります。月ごとのリスクを把握してから日程を決めましょう。

22.7 Warm rain events per season avg
49% of precipitation days include rain

Percentage of precipitation days where rain falls instead of snow. Warm rain events (>5mm rain, temp >0°C) can destroy the snowpack.

Nov
90% 7 warm rain
Dec
46% 2.4 warm rain
Jan
20% 0.4 warm rain
Feb
25% 1.3 warm rain
Mar
51% 3.6 warm rain
Apr
88% 7.9 warm rain
ENSO impact
La Niña 45% 20.6 warm rain/season (11 seasons)
Neutral 51% 22.4 warm rain/season (7 seasons)
El Niño 53% 25.4 warm rain/season (9 seasons)

積雪・気象

今シーズンの雪況が平年より上か下かを追跡。過去シーズンも振り返れるので、直前の旅行計画やこのスキー場の雪況の幅を把握するのに役立ちます。

冬季(12〜2月) ニュートラル
シーズン前(9〜11月) ラニーニャ

積雪深

積雪データ

データ:スキー場レポート · Hakuba Goryu

日降雪量

データ:JMA AMeDAS

気温

Source: ERA5 reanalysis at 1213m (resort level)

風速

データ:JMA AMeDAS

ENSOフェーズ別積雪量

中部では、ONIが1単位動くとシーズン降雪量は約−8.6%、冬の気温は約+0.5 °C変わります。白馬五竜&Hakuba47もこの地域の線を共有し、下の数字は自身の観測所の規模に換算しています。

2026年6月 +1.40 エルニーニョ

ドラッグして冬の強さを設定します。印は記録上最強のエルニーニョです。 これは最新の観測値で、冬の値ではありません。エルニーニョは通常、冬に最も強まります。

  • シーズン降雪量(11〜4月) −12% ≈ −71cm
    平年 591cm ONI 1単位あたり −8.6% 11%を説明
  • 白馬の積雪深(標高703m) −21% ≈ −7cm
    平年 36cm ONI 1単位あたり −14.8% 8%を説明
  • 冬の気温(12〜2月) +0.7 °C
    平年 −1.7 °C ONI 1単位あたり +0.5 °C 28%を説明
  • 降雪の安定度(12〜2月に雪が降った日数) −11% ≈ −6日
    平年 61日 ONI 1単位あたり −7.5% 18%を説明
  • 最長無降雪期間(12〜2月) +19% ≈ +3日
    平年 15日 ONI 1単位あたり +13.5% 8%を説明
  • 白馬のジャパウ級降雪(標高703m) −32% ≈ −10ポイント
    平年 降雪の31% ONI 1単位あたり −23.1% 9%を説明
シーズンの積雪
項目 スライダー位置 ONI 1単位あたり 信号の強さ
シーズン降雪量(11〜4月) −12%, ≈ −71cm −8.6% 11%を説明
白馬の積雪深(標高703m) −21%, ≈ −7cm −14.8% 8%を説明
冬の気温(12〜2月) +0.7 °C +0.5 °C 28%を説明
降雪の安定度(12〜2月に雪が降った日数) −11%, ≈ −6日 −7.5% 18%を説明
最長無降雪期間(12〜2月) +19%, ≈ +3日 +13.5% 8%を説明
白馬のジャパウ級降雪(標高703m) −32%, ≈ −10ポイント −23.1% 9%を説明

測定方法

シーズンの積雪

積雪深を各観測所の典型的なピークに対する割合で示すため、谷の観測所の時期も高標高の観測所と同じ重みで読めます。

エルニーニョ、9 シーズン 滑走可能以上:1月1日 – 2月28日 全シーズンでは 1月1日 – 3月15日

0% 50% 100% ピークの半分 四分の一 11月1日11月16日12月1日12月16日1月1日1月16日2月1日2月16日3月1日3月16日4月1日4月16日
  • 地域全体、中間半分の冬
  • 全シーズン(参照)
  • 白馬、このスキー場の観測所
  • ピーク
  • 滑走可能
  • ぎりぎり
  • 危険

肩の時期は9シーズンほどで支えられていることもあるため、パーセントではなく帯を読んでください。

中部、エルニーニョ:半月ごとの積雪深の中央値を典型的なピークに対する割合で示します。
半月 積雪深の中央値
11月1日 0% 危険
11月16日 0% 危険
12月1日 1% 危険
12月16日 13% 危険
1月1日 53% 滑走可能
1月16日 70% 滑走可能
2月1日 86% 滑走可能
2月16日 65% 滑走可能
3月1日 45% ぎりぎり
3月16日 15% 危険
4月1日 0% 危険
4月16日 0% 危険

記録上最も強かった冬

2000-01以降で最も強い6シーズンにおける白馬自身の記録を、平年と比べたものです。

エルニーニョの冬
シーズン ONI 降雪量積雪深気温降雪日数無降雪期間ジャパウ級降雪
2015-16 +2.63 −49%−67%+1.2 °C−28%+43%−72%
2023-24 +1.92 −20%−67%+1.2 °C−52%+37%0%
2009-10 +1.50 +34%+26%+0.5 °C+16%+9%+27%
ラニーニャの冬
シーズン ONI 降雪量積雪深気温降雪日数無降雪期間ジャパウ級降雪
2007-08 −1.64 +37%+23%−0.5 °C+19%−4%−18%
2010-11 −1.31 +14%+6%−0.3 °C+8%+16%+7%
2020-21 −0.91 −8%−39%+0.7 °C+13%+2%−6%

位相ごとの降雪量

ラニーニャ 11
ニュートラル 7
エルニーニョ 9
下位4分の1の水準でラニーニャより228cm低い
  • 最も少ない冬から最も多い冬まで
  • 平均
  • 雪の少ない方から4分の1の冬
  • エルニーニョの冬だけが到達

白馬五竜&Hakuba47では、エルニーニョは良いシーズンの上限を下げるのではなく、下限を下げます。エルニーニョの冬の4分の1は321cmを下回り、ラニーニャでは549cm。図の下に示した228cmの差です。極端な例では、記録上もっとも雪が少なかったエルニーニョの冬は226cmで、ラニーニャの冬は409cmを下回ったことがありません。

パウダー信頼度ランキング

このスコアは当たり年だけでなく、複数シーズンにわたる安定したパウダーの出やすさを測ったものです。パウダーデーの頻度・積雪の安定性・雪質の乾燥度・強風の影響を組み合わせています。スコアが高い場所は、タイミングが悪い年でも良い雪に当たりやすいです。

全ランキングを見る

総合 61
パウダーデー
34
積雪ベース
100
雪質
66
コンディション
61
スコアの算出方法
パウダーデー 45%

シーズン平均のパウダーデー数。パウダーデーは、気象観測所の新雪 ≥20cm「または」スキー場自報の積雪深の前日比増加 ≥20cm(捉えた方)で判定。期間別の上限で正規化(ピーク20日、シーズン全体30日)。

積雪ベース 28%

深いベースをどれだけ安定して維持するか。各シーズン、報告日(12/15–3/31)のうちスキー場自報の山上積雪深 ≥150cmの割合を、深い日が ≤40%で0点・≥55%で満点となる連続スケールで採点し、シーズン平均。Witmer 1986 / Abegg 1996を改編。谷の観測所ではなく山上積雪深を使用。

雪質 22%

ERA5日平均気温 ≤−5°Cの降雪日の割合。乾いた高雪水比パウダーの代理指標(Kuchera & Ely 2004)。ERA5気温は各スキー場の中間標高に気温減率補正済み。地表気温は垂直プロファイルの近似値。

コンディション 5%

パウダーデーのうち、そのスキー場の典型的な冬の風(自身のERA5風速の75パーセンタイル)より穏やかな日の割合。絶対的なERA5格子風はモデルの9km地形セルを反映し斜面の遮蔽を表さないため、相対基準を採用。重みは低く、ランキング要因ではなく参考として読むのが最適。