ロッテアライリゾート 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

おおむねひとつの斜面で、東寄りだ。

標高
329–1,280m
標高差
951m
リフトの及ぶ範囲
944m
向き
東
急な方から十分の一
21.5°
最も急な斜面
37.2°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 951 m。JapowDB の 34 座のうち 30 座を上回る。

この山

大毛無山 (Ōgenashi-yama)

地形
大毛無山は火山ではありません。妙高のまわりの山としては珍しいほうです。新第三紀の海底の地層が持ち上がったもので、妙高市と上越市の境、頸城山塊にあたり、安山岩の火山はその南に並びます。リフトの最高地点は1,279 m、山頂は1,429 mなので、150 mほどがリフトより上に残ります。東面には「膳棚」と呼ばれる崖があり、高さは30 mを超え、約600 mにわたって続きます。上の地層が削り取られて砂岩が露出しているため、まわりが雪に埋まる冬でもそこだけ黒いままです。
岩質
山全体が一つの岩でできています。海にたまった砂岩と泥岩が交互に重なったもので、中新世の海底に積もりました。リフトで上がれるいちばん上、中腹、ふもと近くの三か所で調べても同じものが出てきます。944 mの標高差は、上から下まで同じ軟らかい堆積岩の上にあります。軟らかい岩は均等に削れるので、この山の東面は一枚の広い斜面で、そこのコースはどれも同じ方を向いています。例外は膳棚で、上の地層が失われ、下の砂岩がむき出しの崖として残っています。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-09-23

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

東向き。

マップ化されたコースの多くが東へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な4分の1のコースは北東を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は37.2°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 27 座を上回る。

21.5° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 6.4° から 26.4° まで。

6.4°26.4°

その半分は 12.3° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 27 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017・2003。

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