志賀高原 一の瀬ファミリースキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

おおむねひとつの斜面で、北西寄りだ。

志賀高原 一の瀬ファミリースキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
1,620–1,940m
標高差
320m
リフトの及ぶ範囲
327m
向き
北西
急な方から十分の一
16.3°
最も急な斜面
26.3°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

85 m1,124 m

標高差 320 m。JapowDB の 49 座のうち 5 座を上回る。

この山

東館山 (Higashidate-yama)

その上
寺小屋峰 (Terakoya-mine) 2,125 m
地形
東館山(1,994 m)は志賀高原を囲む山のひとつで、志賀高原そのものは溶岩流がつくった高原だ。コースは東館山の北側の斜面にあり、丸い山頂の40 mほど下で終わる。尾根はそこから南東へ上り続け、目立った鞍部をはさまずに寺小屋峰(2,125 m)まで届いている。
岩質
サンプルを取ったコースは、リフト上端の1,952 mから麓の1,625 mまで、すべて同じ地層の上にある。後期更新世の安山岩・玄武岩質安山岩の溶岩と火砕岩で、およそ13万〜1万2千年前のものだ。東館山の山頂も同じ新しい岩でできている。その上の寺小屋峰はずっと古い安山岩で、中新世末〜鮮新世、数百万年前のもの。滑る標高差のすべてが、古い地盤に寄りかかった一枚の新しい火山岩の上にある。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-10-15

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

北西向き。

マップ化されたコースの多くが北西へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

その急斜面は山の上部にある。

最も急な斜面は26.3°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 49 座のうち 14 座を上回る。

16.3° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 7.8° から 16.3° まで。

7.8°16.3°

その半分は 12.4° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 48 座のうち 2 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2013。

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