白馬岩岳スノーフィールド 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

この山はいくつもの方向へ同時に開いている。主に北西と西。

白馬岩岳スノーフィールド周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
750–1,289m
標高差
539m
リフトの及ぶ範囲
537m
急な方から十分の一
18.5°
最も急な斜面
34.9°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 539 m。JapowDB の 34 座のうち 8 座を上回る。

この山

岩蕈山 (Iwatake-yama) 1,289 m

地形
背後の連峰の斜面ではなく、白馬谷の真ん中に独立して立つ丘だ。リフトは頂まで届き、コースはそこから同時にいくつもの方向へ散る。従うべき尾根がない丘とは、そういうものだ。
岩質
前期ジュラ紀の砂岩と泥岩の互層で、海と川の堆積物、およそ1億9千万年前のものだ。隣の山々が立つ蛇紋岩とはまるで違う。その下は谷底の段丘堆積物である。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-08-12

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

複数の斜面:北西と西。

マップ化されたコースは一方向ではなく、山の複数の面に分かれて落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な4分の1のコースは東を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は34.9°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 17 座を上回る。

18.5° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 8.5° から 19.2° まで。

8.5°19.2°

その半分は 13.5° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 4 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017。

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