猫魔スキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

この山はいくつもの方向へ同時に開いている。主に南。

猫魔スキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
700–1,338m
標高差
638m
リフトの及ぶ範囲
627m
向き
南東
急な方から十分の一
21.7°
最も急な斜面
33.1°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 638 m。JapowDB の 34 座のうち 15 座を上回る。

この山

猫魔ヶ岳 (Nekoma-ga-take)

地形
ここはカルデラの外輪だ。50万年前に雄国沼の火口が落ち込んだあと立ち残ったのが猫魔ヶ岳で、コースはその外輪の南北両側へ落ちていく。一つの山に二つのスキー場がある理由がこれである。
岩質
外輪は安山岩の溶岩と火砕岩、更新世中期のもの。その下の地面は、崩落そのものが広がって落ち着いたものだ。いまはこの山でいちばん緩い斜面になっている。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-08-12

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

南向き。

マップ化されたコースの多くが南へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な斜面は33.1°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 28 座を上回る。

21.7° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 3.9° から 25.2° まで。

3.9°25.2°

その半分は 13.5° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 29 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017。

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