サッポロテイネ 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

おおむねひとつの斜面で、北東寄りだ。

サッポロテイネ周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
340–1,023m
標高差
683m
リフトの及ぶ範囲
646m
向き
北東
急な方から十分の一
17.6°
最も急な斜面
30.9°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 683 m。JapowDB の 34 座のうち 18 座を上回る。

この山

手稲山 (Teine-yama) 1,023 m

地形
手稲山は第四紀初頭の火山で、リフトは頂まで上がる。北側は450 mの壁で終わっている。山頂が崩れたのか、地滑りの滑落崖なのかは、誰の説を読むかによる。どちらにせよ滑るのは反対側だ。
岩質
安山岩の溶岩と火砕岩で、リフト最上部でも中腹でも同じだ。その下には変質した中新世の安山岩と緑色凝灰岩があり、高さの大半はそちらが占める。火山はもっと古いものにかぶさった蓋にすぎない。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-08-12

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

北東向き。

マップ化されたコースの多くが北東へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な4分の1のコースは北を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は30.9°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 34 座のうち 13 座を上回る。

17.6° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 4.9° から 22.3° まで。

4.9°22.3°

その半分は 11.1° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 34 座のうち 18 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2022・2021。

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