志賀高原 熊の湯スキー場 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

おおむねひとつの斜面で、北北東寄りだ。

志賀高原 熊の湯スキー場周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
1,690–1,960m
標高差
270m
リフトの及ぶ範囲
271m
向き
北北東
急な方から十分の一
20.1°
最も急な斜面
28.7°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

85 m1,124 m

標高差 270 m。JapowDB の 49 座のうち 3 座を上回る。

この山

その上
横手山 (Yokote-yama) 2,307 m
地形
ここ自体は火山ではない。コースは古い火山岩でできた尾根の北側にあり、尾根の両端には、ずっと新しい火山岩でできた山がひとつずつある。西の笠岳(2,075.8 m)と東の横手山(2,307 m)だ。スキー場の横に見える、笠のように頂上が尖った山が笠岳である。
岩質
サンプルを取ったコースは、リフト上端の1,952 mから麓の1,680 mまで、すべて同じ地層の上にある。中新世前期〜中期の安山岩・玄武岩質安山岩の溶岩と火砕岩で、およそ1,500万〜2,000万年前のものだ。両側の火山よりはるかに古い。横手山の山頂は更新世前期、笠岳は更新世後期で、どちらも約260万年より新しい。スキー場があるのは、そうした新しい火山のかたわらに残る古い基盤のほうである。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-10-08

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

北向き。

マップ化されたコースの多くが北へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

その急斜面は山の上部にある。

最も急な斜面は28.7°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 49 座のうち 34 座を上回る。

20.1° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 8.1° から 20.4° まで。

8.1°20.4°

その半分は 14.5° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 48 座のうち 10 座より大きい。

04

生えている木

両方が混ざっている。冬に葉を落として抜ける区画もあれば、常緑の針葉樹が詰まったままの区画もある。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2013。

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