タングラムスキーサーカス 山

スキー場が載っている山そのもの。ゲレンデの外の山の形、どれくらい急か、掲載しているほかの山との位置関係。

おおむねひとつの斜面で、北西寄りだ。

タングラムスキーサーカス周辺の地形を、測量範囲の標高データから描いたピクセル地勢図。尾根と谷を八階調の墨で表す。
標高
800–1,320m
標高差
520m
リフトの及ぶ範囲
508m
向き
北西
急な方から十分の一
23.4°
最も急な斜面
37.5°

この標高差が、掲載する山のなかでどのあたりか

210 m1,124 m

標高差 520 m。JapowDB の 36 座のうち 5 座を上回る。

この山

斑尾山 (Madarao-yama)

地形
約50万年前に活動を終えた火山だ。産総研の第四紀火山カタログでは、斑尾山は成層火山体と山麓の7個ほどの溶岩ドームからなり、活動期は約70万〜50万年前とされる。ここのコースはその北北西斜面を下り、上端は標高1,381 mの山頂より70 mほど低い。
岩質
安山岩と玄武岩質安山岩の溶岩と、それ自身の火砕岩。いずれも更新世中期のものだ。コース上端でも中腹でもベースでも同じ岩が出る。このページが測った一方向に開いた斜面は、一つの火山の片側そのもので、岩の違う寄せ集めではない。

ここは実測ではなく調べたもの。出典は人の手で確認している · 2026-09-28

その斜面はスキー場の区域外で、パトロールは入らない。

実測

01

どちらを向いているか

北西向き。

マップ化されたコースの多くが北西へ落ちている。

N E S W

02

どこまで急か

最も急な4分の1のコースは北を向き、山全体の向きとは異なる。

最も急な斜面は37.5°。

最も急な10分の1の斜度は、斜度データのある 35 座のうち 31 座を上回る。

23.4° 最も急な10分の1のコース

03

斜度の幅

コースの斜度は 9.0° から 24.2° まで。

9.0°24.2°

その半分は 19.0° より緩い。目盛りひとつが一本のコースだ。

この幅は、ここで斜度データを持つ 35 座のうち 15 座より大きい。

04

生えている木

ほとんどが落葉樹。ブナやミズナラ、カラマツの類だ。冬は葉を落とすので、木立の奥まで見通せる。

環境省の現存植生図(2024 年版)から読み取ったもの。現地調査は2017・2013・2002。

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