富良野スキー場 積雪レポート

富良野スキー場の降雪量は1シーズン平均568 cm、最大積雪深は236 cmに達します。いずれも気象庁の26シーズン分の観測記録にもとづく数値です。 これは1シーズンあたりおよそ6日のパウダーデー(1日の降雪が20 cm以上に達した日)に相当します。 下のグラフでは、これらを月別・シーズン別に分解し、各シーズンのENSO型もあわせて表示しています。

気象データの提供元

積雪深・気温データは最寄りのJMA AMeDAS気象観測所より。

3.9 km スキー場からの距離 · 山麓が観測所より61m高い

このスキー場がツアーに合うか素早く判断。平均降雪量・シーズン期間・パウダーデーの頻度を一目で確認できます。

568 cm シーズン平均総降雪量
236 cm 最大積雪深
12月1日 – 4月30日 通常のシーズン
6 d 平均パウダーデー / シーズン
29 % 降雪日の割合
6 d 平均連続降雪
30 d 平均無雪期間

7日間天気予報

降雪量の欄から見るのが早い。1〜2日後に新雪があれば、コンディションが良い確かな証拠です。

雨Sun 9/27
14°4°
DETAILS
Feels like11°
Humidity91%
風速18 km/h
Vis.4.4 km
雨Mon 9/28
17°7°
DETAILS
Feels like16°
Humidity88%
風速17 km/h
Vis.0.5 km
雨Tue 9/29
12°6°
DETAILS
Feels like10°
Humidity93%
風速18 km/h
Vis.0.8 km
曇りWed 9/30
13°2°
DETAILS
Feels like11°
Humidity82%
風速8 km/h
Vis.0.1 km
雷雨Thu 10/1
11°1°
DETAILS
Feels like10°
Humidity90%
風速16 km/h
Vis.2 km
雨Fri 10/2
6°1°
DETAILS
Feels like1°
Humidity89%
風速25 km/h
Vis.1.7 km
雨Sat 10/3
6°0°
DETAILS
Feels like3°
Humidity88%
風速10 km/h
Vis.0.7 km

2025-26 Season Recap

Snow depth vs. historical avg
Last season peaked near normal

8th deepest of 12 seasons

Peak 240cm · avg 259cm

パウダーデー

パウダーが一番出やすい月を確認できます。数字が高い月が狙い目です。各セルはパウダーデー(設定した閾値以上の降雪日)を集計します。雪質フィルターをオンにすると、寒く乾いた日だけに絞り込めます。

降雪
気温
湿度
2025-262024-252023-242022-232021-222020-212019-202018-192017-182016-172015-162014-152013-142012-132011-122010-112009-102008-092007-082006-072005-062004-052003-042002-032001-022000-011999-00 平均
11月 1 1 2 0 1 0 1 1 3 0 1 0 1 0 2 0 1 3 1 1 1 1 0 2 3 2 — 1.1
12月 6 3 4 8 4 8 4 6 5 6 5 2 3 2 4 3 4 2 1 2 1 5 1 1 1 5 — 3.6
1月 4 1 2 1 4 2 3 1 0 1 5 4 2 0 0 0 3 1 2 3 0 1 4 1 1 0 3 1.7
2月 3 1 2 3 1 6 4 2 4 2 1 0 0 0 1 1 0 0 1 0 2 2 2 0 1 2 0 1.5
3月 1 0 1 0 1 3 2 1 3 1 0 1 0 1 0 0 0 1 0 0 1 1 1 1 2 0 2 0.9
4月 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0.1

降雪安定性

グリッドで例年の無雪期を確認。雪の少ない週を避けて、降雪が安定した時期に旅行を計画しましょう。

降雪日 無雪日 データなし
29% 降雪日 · 6d 最長連続降雪 · 30d 最長無雪期間 avg · 26 シーズン
11月
12月
1月
2月
3月
4月
2025-26
2024-25
2023-24
2022-23
2021-22
2020-21
2019-20
2018-19
2017-18
2016-17
2015-16
2014-15
2013-14
2012-13
2011-12
2010-11
2009-10
2008-09
2007-08
2006-07
2005-06
2004-05
2003-04
2002-03
2001-02
2000-01
1999-00

冬ごとの空模様

12月1日から3月31日まで、1日1マス、1シーズン1行。横に読めばひと冬、縦に読めば別の年の同じ日。

6–8 晴天日 ここではモデルの雲量と観測所の実測日照の食い違いが基準を超えるため、幅のある表記にとどめている。

晴れ 晴れ時々曇り 曇り 雪 記録なし
12月 1月 2月 3月
2025-26
2024-25
2023-24
2022-23
2021-22

日を選ぶと、その日付と空の状態が出ます。

27 シーズンのうち、直近の 5 シーズンを表示。

典型的な冬

アーカイブにあるすべての冬から、晴れの割合が半月ごとにどう動くか。

3% 12月
1–15
2% 12月
16+
2% 1月
1–15
3% 1月
16+
3% 2月
1–15
7% 2月
16+
6% 3月
1–15
9% 3月
16+

晴れがもっとも多いのは3月 16+。上のグリッドはこの時期から開きます。

ここでいう冬は12月1日から3月31日まで。モデル雲量が30%以下なら晴れ、31〜79%なら晴れ時々曇り、80%以上なら曇り。降雪が5cm以上の日は、雲量を見る前に雪とする。 雲量はこのスキー場の気象グリッドのERA5再解析データ。照合は谷筋にある最寄り観測所が実測した日照時間。 富良野 で実測された日照時間と照合している。 モデル雲量が観測所の実測日照にどれだけ沿うか。両方に値がある冬の 3,242 日で測っている。基準を下回る場合は、数値ではなく幅で示す。 この分類はスキー場の気象グリッドの雲量であり、山で実測した視界ではない。グリッドが晴と読む日でも、標高が上がれば雲の中ということはある。

Powder Quality

追いかける価値のある雪かどうかが分かります。北海道の寒いスキー場は軽くてドライなパウダーが出やすく、南部の湿った重い雪とは感触が別物です。

Classic Japow 17:1 Snow-to-liquid ratio

Colder snowfall temperatures produce larger ice crystals with more trapped air — lighter, drier powder.

Through the season · ~25-yr typical

Powder peaks in early January and holds strong into early April, before spring warms it to heavy snow by late April.

Peak · Early Jan
Nov Dec Jan Feb Mar Apr
line = snow quality (higher = lighter, drier) lighter / drier→wetter / heavier

Quality steps down — Late Feb: Classic Japow · Early Apr: Good Powder

Rain Risk

雨が多い月は積雪が崩れやすい。暖かい雨が一度降るだけで、何日分も積もったパウダーが一気に台無しになります。月ごとのリスクを把握してから日程を決めましょう。

7.4 Warm rain events per season avg
27% of precipitation days include rain

Percentage of precipitation days where rain falls instead of snow. Warm rain events (>5mm rain, temp >0°C) can destroy the snowpack.

Nov
55% 3.4 warm rain
Dec
13% 0.3 warm rain
Jan
2%
Feb
5%
Mar
22% 0.4 warm rain
Apr
72% 3.2 warm rain
ENSO impact
La Niña 26% 7.5 warm rain/season (11 seasons)
Neutral 29% 7.6 warm rain/season (7 seasons)
El Niño 28% 7.1 warm rain/season (9 seasons)

積雪・気象

今シーズンの雪況が平年より上か下かを追跡。過去シーズンも振り返れるので、直前の旅行計画やこのスキー場の雪況の幅を把握するのに役立ちます。

冬季(12〜2月) ニュートラル
シーズン前(9〜11月) ラニーニャ

積雪深

積雪データ

データ:スキー場レポート

日降雪量

データ:JMA AMeDAS

気温

Source: ERA5 reanalysis at 655m (resort level)

風速

データ:JMA AMeDAS

ENSOフェーズ別積雪量

北海道では、シーズン降雪量にONIによる測定可能な変化は見られません。ONIが1単位動くと冬の気温は約+0.3 °C変わります。富良野スキー場もこの地域の線を共有し、下の数字は自身の観測所の規模に換算しています。

2026年6月 +1.40 エルニーニョ

ドラッグして冬の強さを設定します。印は記録上最強のエルニーニョです。 これは最新の観測値で、冬の値ではありません。エルニーニョは通常、冬に最も強まります。

  • シーズン降雪量(11〜4月) 測定可能な変化なし
    平年 559cm 0%を説明
  • 富良野の積雪深(標高174m) 測定可能な変化なし
    平年 45cm 1%を説明
  • 冬の気温(12〜2月) +0.4 °C
    平年 −6.8 °C ONI 1単位あたり +0.3 °C 10%を説明
  • 降雪の安定度(12〜2月に雪が降った日数) 測定可能な変化なし
    平年 72日 2%を説明
  • 最長無降雪期間(12〜2月) 測定可能な変化なし
    平年 9日 2%を説明
  • 富良野のジャパウ級降雪(標高174m) 測定可能な変化なし
    平年 降雪の67% 3%を説明
シーズンの積雪
項目 スライダー位置 ONI 1単位あたり 信号の強さ
シーズン降雪量(11〜4月) 測定可能な変化なし 測定可能な変化なし 0%を説明
富良野の積雪深(標高174m) 測定可能な変化なし 測定可能な変化なし 1%を説明
冬の気温(12〜2月) +0.4 °C +0.3 °C 10%を説明
降雪の安定度(12〜2月に雪が降った日数) 測定可能な変化なし 測定可能な変化なし 2%を説明
最長無降雪期間(12〜2月) 測定可能な変化なし 測定可能な変化なし 2%を説明
富良野のジャパウ級降雪(標高174m) 測定可能な変化なし 測定可能な変化なし 3%を説明

測定方法

シーズンの積雪

積雪深を各観測所の典型的なピークに対する割合で示すため、谷の観測所の時期も高標高の観測所と同じ重みで読めます。

エルニーニョ、9 シーズン 滑走可能以上:1月1日 – 3月31日 全シーズンでは 1月1日 – 3月31日

0% 50% 100% ピークの半分 四分の一 11月1日11月16日12月1日12月16日1月1日1月16日2月1日2月16日3月1日3月16日4月1日4月16日
  • 地域全体、中間半分の冬
  • 全シーズン(参照)
  • 富良野、このスキー場の観測所
  • ピーク
  • 滑走可能
  • ぎりぎり
  • 危険

肩の時期は9シーズンほどで支えられていることもあるため、パーセントではなく帯を読んでください。

北海道、エルニーニョ:半月ごとの積雪深の中央値を典型的なピークに対する割合で示します。
半月 積雪深の中央値 帯
11月1日 0% 危険
11月16日 4% 危険
12月1日 14% 危険
12月16日 38% ぎりぎり
1月1日 62% 滑走可能
1月16日 76% ピーク
2月1日 86% ピーク
2月16日 85% ピーク
3月1日 83% ピーク
3月16日 65% 滑走可能
4月1日 19% 危険
4月16日 0% 危険

記録上最も強かった冬

2000-01以降で最も強い6シーズンにおける富良野自身の記録を、平年と比べたものです。

エルニーニョの冬
シーズン ONI 降雪量積雪深気温降雪日数無降雪期間ジャパウ級降雪
2015-16 +2.63 −3%+1%+1.2 °C+9%+19%−1%
2023-24 +1.92 −17%−4%+0.5 °C−28%+8%−5%
2009-10 +1.50 +5%+3%+1.0 °C−12%−14%−12%
ラニーニャの冬
シーズン ONI 降雪量積雪深気温降雪日数無降雪期間ジャパウ級降雪
2007-08 −1.64 −4%−22%−1.0 °C+17%−14%+33%
2010-11 −1.31 −16%−18%+1.0 °C−14%−3%−1%
2020-21 −0.91 −8%+9%−0.1 °C+6%−3%−9%

位相ごとの降雪量

ラニーニャ 11
ニュートラル 7
エルニーニョ 9
  • 最も少ない冬から最も多い冬まで
  • 平均
  • 雪の少ない方から4分の1の冬

富良野スキー場では、雪の多い冬も少ない冬も、シーズン降雪量はENSOフェーズによってあまり変わりません。

パウダー信頼度ランキング

このスコアは当たり年だけでなく、複数シーズンにわたる安定したパウダーの出やすさを測ったものです。パウダーデーの頻度・積雪の安定性・雪質の乾燥度・強風の影響を組み合わせています。スコアが高い場所は、タイミングが悪い年でも良い雪に当たりやすいです。

全ランキングを見る

総合 57
パウダーデー
13
積雪ベース
100
雪質
93
コンディション
55
スコアの算出方法
パウダーデー 45%

パウダーデー(45%):シーズン平均のパウダーデー数。パウダーデーは、気象観測所の新雪 ≥20cm「または」スキー場自報の積雪深の前日比増加 ≥20cm(捉えた方)で判定。期間別の上限で正規化(ピーク20日、シーズン全体30日)。

積雪ベース 28%

積雪ベース信頼度(28%):深いベースをどれだけ安定して維持するか。各シーズン、報告日(12/15–3/31)のうちスキー場自報の山上積雪深 ≥150cmの割合を、深い日が ≤40%で0点・≥55%で満点となる連続スケールで採点し、シーズン平均。Witmer 1986 / Abegg 1996を改編。谷の観測所ではなく山上積雪深を使用。

雪質 22%

雪質(22%):ERA5日平均気温 ≤−5°Cの降雪日の割合。乾いた高雪水比パウダーの代理指標(Kuchera & Ely 2004)。ERA5気温は各スキー場の中間標高に気温減率補正済み。地表気温は垂直プロファイルの近似値。

コンディション 5%

コンディション(5%・参考値):パウダーデーのうち、そのスキー場の典型的な冬の風(自身のERA5風速の75パーセンタイル)より穏やかな日の割合。絶対的なERA5格子風はモデルの9km地形セルを反映し斜面の遮蔽を表さないため、相対基準を採用。重みは低く、ランキング要因ではなく参考として読むのが最適。